こんにちはNakajiです。
今回はiPad Proユーザー必見のGoodNotes5というものをご紹介していこうと思います。
ということで、今回は主に3つの点について話していきます。
- GoodNotes5を使って見た感想・結論
- GoodNotes5をどのように使っているのか
- どんな機能があるのか
その最後にまとめをポンといきます。
さっそくぼくがGoodNotes5というものをどれだけ使っているかもお見せしたいと思います。
iPadにはスクリーンタイムっていうのがあるんですよね。
過去7日分を見ていきましょう。
どーん!!!GoodNotes5どーん!!!!
凄いですね、17時間もずっと使っています。
ということでレッツゴー!
GoodNotes5を使ってみた感想・結論
結論としては以下のようなひとにおすすめです。
- 思考整理や備忘録としてメモ書きをするひと
- メモ書きを一箇所に集中させていつでも見返したい、そしてすぐ書けるようにしたい
- 入力よりも書きながらメモする方が『オレ得意なんだぜ!』『私得意なんだぜ!』ということでメモの整理できるんだぜっていうひと
- ぼくはあんまりやらないのですが、PDFとか画像に直接書き込みをしたいひと
- ぼくは普段映像を作るんですが、映像を作る際に絵コンテを描きます。その絵コンテをGoodNotes5で書いています
なのでそんな人におすすめかなという結論です。
そして、使うほどに作業効率向上と思考整理の質と量が増す。
質量と量と言うのでしょうか。
思考整理がどんどん進むような、進ませてくれるような、そんなアプリなのではないかなという結論です。
ということでこの時点で気になった方は、ぜひこのまま読み続けてください。
GoodNotes5をどのように使っているのか
ということで、GoodNotes5をどのような用途で使っているかなのですが、具体的には以下の3つの用途があります。
- メモ(備忘録、思考整理)
- 図を書く
- 思考整理(絵コンテを描く)
メモ(備忘録、思考整理)
普段ミーティングなどで、まとめる時は書きません。
入力でバーってすぐ共有できるように、キーボードを打って書くのですが、アイデア出しをするときとか、そういう話し合いのときは、書きながら思考整理をしながらアイデア出しをすることが多いです。
図を書いたりする
動画を作る際、例えば、とある会社のサービスを動画で表現するとなったときに、ビジネスモデルがなにかを図式化することがあります。
「図式化・・?」
図形で表すことがあるのですが、そのような際に一旦手書きで書いて自分の中で整理すると、より深く理解することができるので、そういった際にも使っています。
絵コンテを描く
そして3つ目に、絵コンテを書くときに使っています。
例えば、以下を絵コンテといって、
方眼紙に沿って線を引いて、そこにイラストを書いていきます。
これもほぼ見せられない状態なので、モザイクをかけています。
とっても便利です。
とても書きやすいし、非常に気に入ってます。
もう何より、紙は使わない方がいいです。
絵コンテを書くとき何が便利かって言うと、ネットでいろんな画像とかを見てるときに、「あ、この画像使いたいな」とか「こういう人使いたいな」とかっていうときがあるのです。
例えばネットで画像があって、右側のHEYって文字は著作権上、動画では使いませんが、イメージとしてとっておきたいと。
そんな場合に書くのは大変です。
そういうときはタップしてスライドさせると、ポンって左側の画面に画像が動きます。
もー便利!速い!
これはiPadの機能なのですが、ウェブから画像をこうやして直感的に引っ張ってくることができるので、これが非常に便利ですね。
このような絵コンテを書くときにイラストをとりあえず書いておきたいとか、イメージ画像を置いておきたいというときなどは非常に便利です。
はい、こんなことができます。
例えばメモだと、ぼくは殴り書きが多いのですが、そのときに感じたことやアイデアなど。
アイデアってすぐ消えちゃうじゃないですか。
『ああ、これ!』って思いついたのに『えっと・・・』って。
そして一瞬止まった瞬間にすぐ思いついたことがなくなっちゃうから、すぐ書かないと忘れちゃう。
そして図で描いたりすると、よく理解ができる人間なので、自分で図で起こして整理などをしています。
なので、どういうときに使うかというと、改めてまとめると大きく3つります。
- メモ(備忘録や思考整理)
- 図式化
- 絵コンテ
では、実際にGoodNotes5にどんな用途があるのか見ていきましょう。
GoodNotes5はどんな機能があるのか
この項目ではGoodNotes5の11のをそれぞれを紹介していきます。
- ノート
- ペン先
- 消しゴム
- 蛍光ペン
- シェイプツール
- 投げ縄ツール
- 画像挿入
- テキスト挿入
- ペン無効ボタン
- ズーム機能
- 文字検索
ノート
[新規] → [ノート] を押すと、色んな種類があります。
レイアウトも縦と横で選べます。
ぼくはだいたい横書きで書くことが多いので横を使います。
このようなスクエアペーパーなど、色んな種類があります。
ウイークリープラントなど色々あるのですが、今回はこれで制作をします。
もうね、ゴミがないんですよ。
iPadの容量を思う存分使うことができるのでエコです。
とてもエコでございます。
紙を使わずに済むという、とってもベリーベリーエコです。
まず題名を書くことができます。
まずペン先から。
ペン先は、点をポチっと押すと、万年筆、ボールペンや筆ペンとあります。
もちろん筆圧で太さもちょっと変わります。
ペン先
ペン先について細かく解説していきます。
ボールペン
まずはボールペン。
細いです。
筆ペン
次に筆ペン。
おー太いね。
一番下に書いた、筆ペン特有の「にゅる」って感じ、いいですね。
万年筆
そして万年筆は結構いろいろな種類があります。
色もかなり豊富にあります。
カスタムすれば、こうして色調整することができるので、かなり自分の好みの色を選択することもできます。
さらに、大きさも3つあるんですよ。
筆ペンの細いのは画像のようなこんな感じです。
けっこう筆圧濃いですね。
次は大きめ、2つ、どーん!!お、太い!
次は1番ぶっといやついくよ!
めちゃめちゃ太いね。
これは今知ったのですが、これは長さも太さも変えられます。
3つ設定できるのですが、その太さ設定できそうです。
0.1ミリから2ミリと、太さもカスタマイズできるということですね。
便利な消しゴム機能
次、消しゴム。
消しゴムは、画面上部右側に3つ太さがあるんですよ。
消しゴムはペンをワンツーって(ペン先をタップする)と・・・
右上がペンに変わります。
ワンツー(ペン先をタップ)
はい、2回タップすると、消しゴムとペンで変わるります。
こうやって書きながら「あ、これちゃうやんけー」となったら、2回タップして消しゴムで消せば問題なーし!!
ということで、きれいさっぱり消すことができます。
蛍光ペン
次、蛍光ペンもあります。蛍光ペン。
このように、ピンクもあります。
[直線で書く] と選択できるらしいのですが、これは無しにしましょう。
なしにすればこうやって、
ふにゃふにゃふにゃーーーーという線も書けます。
例えば、「私はなかじ」。
はい。これでピンクでピーってやったら強調されます。
そういう感じでございます。
シェイプツール機能
次は、左から4番目の丸・三角・四角のマーク。
これ、なかなか結構使うのですが、絵コンテのこの枠線を書くときは、直角平行ガイドでこうやって線を描いていて、
例えば、ぼくは作るとしたら、いつも筆ペンで黒にして、ピーって横にひいて、横にひいて、縦に・・・
結構雑に書きましたけれども、こうして簡単に直角並行の線を描くことができます。
これがシェイプツールですね。
丸・三角・四角・斜めもいけます。
ちょっと斜めすぎる、もうぎりぎり垂直斜めだと縦になる。
まあまあまあ・・・仕方がない。
楕円もいけます。
描いた図形の塗りつぶしも可能です。
塗りつぶしのカラーをオンにして、丸を付けたら内側が・・・
薄いグレーになります。
この機能、ぼくあまり使わないのですが、見出しでコレだよというのをしたい場合は使うかもしれません。
「これが見出しだよ」というように。
めっちゃ分かりやすい。
投げ縄ツール
次投げ縄ツール。
投げ縄がなにかと言うと、なんとこうやって一番左上の丸をくくると移動することができます。
右下にそのまま移動しました。
これすごいね、使えますよ。
これ超使います。
画面いっぱい文字書くんですよ。
こうして描くわけですよ。
ぱーってぱーってもうメモもいっぱい書く。
こうやって書きました。
これをちょっと整理したいときに投げ縄ツールを使って・・・
ほら、もう整理できてる。なんかヒゲみたいだね。
という感じで一度描いたもの、図形もそうだし、文字も投げ縄ツールで囲ったものを移動させることができます。
画像挿入
次、画像挿入も簡単にできます。
どこから画像持ってこれるかというと、カメラロールとウェブからですね。
カメラロールはこうやって上に出てくるものを引っ張れます。
あとは、先ほどのように、右からスッともってこればChrome、もしくは別のアプリケーションが使えます。
今回はChromeにして [長押し] + [横移動] → そして [enter]
と、こんな簡単に画像を挿入することができます。
あとは画面上のカメラマークを押せば、その場で撮った写真をすぐに挿入することも可能です。
テキスト
次に、テキスト挿入も簡単です。
手打ちで打つことも可能ですし、キーボードも使えます。
打った文字をスタイルで変更すれば、背景カラーを選択できますし、カラーを削除すればただのテキストです。
後ろがなんか寂しいな、テキストを強調させたいなという場合は、[スタイル] を選んで [背景] → [黄色]と選択すると背景が黄色になります。
フォントの種類も変えルことができます。
フォントのサイズも変えることができます。
ペン無効ボタン(その他ペン機能)
次に、ペンの機能。
ペンを無効にする機能があります。
画面右上の斜線ボタンを押すと、普段ペンを画面上で動かしたら書いてしまうのですが、入力が無効化されます。
ページをめくるときに、手で直接画面をタッチしてピュッピュッピュってめくるのでもいいのですが、ペンでシャッシャッシャの方が楽なんです。
ペン1本で済ませたいときは、ペン無効化マークを使います。
有効にしたい場合は、画面端の斜線マークをまた押せば、またペンで書くモード。
「画面に色々書けますよ」という機能です。
ズーム機能
次はズーム機能。これもまたよく使うんですよ。本当にこれよく使う。
「ズーム機能」とあるのですが、上に青い枠があります。
iPad Proのサイズによるのですが、ぼくは小さい方を持っています。
なので、若干ちょっとノートにしたら大きくはない、小さくもないという感じなのですが、ちょっと手書きをするなら狭いかな?という印象があります。
でも、そういうときに『ちっちゃい文字書きてーっ』てなるんですよ。
「ちっちゃい文字書きてー・・・ここにこの説明入れたい」とか、「このスペル入れておきたい」とか、「この単語を入れておきたい」などがあるので、そういうときによく使います。このズーム機能。
このHEYの上に例えば平仮名で「へい」と入れましょう。
えー・・・太いな。このまま入れるとして、
なんと、できました。
画面を拡大して直接書いてもいいですが、全体の画面を見ながらズーム機能を使えば、青い枠線のところがズームされて、書けるわけです。
なので、これさえあれば、いくらiPadが小さいから書きにくいとはいえ、ズームしたところを簡単に描くことができ、簡単に文字を書くことができるので、とても便利かなと思います。
ぼくはめっちゃ便利だなと思って、よく使ってます。
検索機能
あとは最後にですね、これすごいです。
ぼく便利なのにあんま使ってないのですが、検索機能があります。
画面下部の真ん中に検索とあり、[最近検索したキーワード] に『み』と、あります。
さっきテストしたこの『み』にしましょう。
そしたらですね、『み】』で検索すると手書きで書いてたところの『み』という文字を全部ピックアップしてくれるはずです。
これは凄いですよね。
「こんな汚い字検出してくれるのか!」という。
『YU』と検索したらYouTubeが出てきました。すごいですね。
ということで、字が汚いと検索がヒットしませんが、ちゃんときれいに書いておけば、ある程度検索されるのかなと思います。
ぼくのなぐり書きでも検索されているので。
これは便利ですね。
手書きってどうしても検索できないかなとか思ったのですが、これは便利です。
まとめ
ということで、かなり自由度も高くて非常に書きやすいです。
このひとつ前の世代のiPadだと書きにくいという話とか、そういう声をよく聞きますが、ぼくはそっちを持って無いのでよくわかりません。
しかしながら、非常に書きやすいです。
ただ若干つるつるかな?っという印象があります。
しかし、それでも全然不自由なく書けているので、問題ありません。
ということで、まとめです。
結構ぼくは、ほぼ毎日これを使っているのですが、GoodNotes5はこのようなひとにオススメです。
- 思考整理をしたいひと
- 備忘録としてメモをするひと
- メモ書きを一ヶ所に集中させたひと
- あとはすぐ書けるように、すぐ書けるような環境にしたいひと
- 入力よりも手書きの方が『おいら思考整理できるんやで』って言うひと
- PDFとか画像に直接書き込みたいっていうひと
- あとぼくのように、絵コンテを描きたいひと
このようなひとにオススメです。
そしてGoodNotes5を使うことで作業効率向上!みたいなね、感じで。
ぼくは持つ前と持ったあとで、だいぶ作業の仕方とか仕事の仕方っていうものが変わりました。
非常に直感的にイラストを書けたり、すぐにイメージを具現化することができるので、そこに関しては凄くめちゃめちゃいいかなと。
iPadを含め、「買って良かった」「あってよかった」と思っています。
買って良かったし、さらにこのアプリで良かったなという感じです。
これは960円なので、ノートを買ってスペースを増やしたり、そのようなことを考えるのであれば、全然コスパ最強かな?というふうに思います。
「アプリで960円か」と思うかもしれませんが、ふだん買ってるノートやペンなどを考えると、すぐに回収できるだろうし、なによりもメモ書きを楽しくするという環境か、ぼくは一番大事かなと思っています。
最近前田さんの『メモの魔力』などという書籍ありますが、ノートに書くのもぼくはいいかなと思ういます。
どうしてもかさばってしまったり、持ち運びが大変かなと思うのです。
もちろん、「手書きや紙に書くのが好き」というひともいると思うので、そっちが楽しい人はそれでいいですね。
メモ書きに対するハードルを下げたい、楽しみたいというひとは、iPadでこのGoodNotes5を使えばよりいいんじゃないかな?
よりメモ書きが楽しめる環境を手に入ることができるんじゃないかなと思います。
なので、そうやって楽しんでメモ書きを楽しんでいた先に、思考整理が進んでいったり、より楽しく、よりアイデアが出たりすると思っています。
いかにそういうメモ書きに対するハードルを下げて、その環境を楽しむか。
楽しめるかというところが重要かなっていう感じですね。
懸念としては、GoodNotes4ではあった機能がGoodNotes5では無いという話があります。
自動バックアップ機能がないという話があり、これに関しては今後GoodNotes5のアップデートで改善されていくのではないかなと思っています。
GoodNotes4を持っている方は、たしか無料でGoodnotes5にアップグレードができます。
GoodNotes4もどちらも持ってない方は、Goodnotes5が960円なのでぜひチェックしてみてください。
買ってみて、まあまあ980円なので合わなければ、しゃーなしと。
でもその980円を出して試してみる価値はぼくはあるかなと思います。
そして、より楽しいメモライフを送れると思っています。
ぼくは送れています。
ということで参考になれば幸いです。
そしてもし参考になったら、YouTube版でも高評価をお願いします。
ついでにチャンネル登録もしていただけると嬉しいです。
▶︎ YouTube版
ということでおしまい。